私と卵巣がんとねこの日記

卵巣がんになった経験と50代夫婦と保護猫との暮らし

卵巣がん疑い手術当日。麻酔覚醒からICUでの出来事

 

 

こんにちはsetuです

今回は

1手術当日麻酔覚醒からICU

 

です

 

呼ばれて目が覚める、まだオペ室だとわかる。

 

と、同時に強烈な吐き気、

 

ちゃんと横向いてから吐いた。

 

ベットに移動させてもらいベットごと移動。

 

寝てるのに部屋に行くまでの

 

曲がり角が辛い、ひどいめまいが続く。

 

部屋ではなくICUに行くとのこと。

 

※あんまりよくないのねと自覚する

 

今日はベット上安静。

 

痛みは感じず吐き気だけ。

 

目を開けると上下の激しいめまい。

 

スロットみたい、嘔吐。

 

頭を動かすと吐き気が出る。


時間はわからないが、

 

目が覚めるとお腹全体がずっしりと重い。

 

いろいろ触られたのがわかる。

 

だんだん痛みが出てきた。

 

ナースコールがみあたらず、

 

ベット柵をカンカンと叩く。

 

伝えるとすぐに痛み止めと

 

眠れる点滴を入れ、ナースコールを

 

病衣にはさんでくださる。

 

※ありがとうございます。女神様。

 

途中、採血などして下さる

 

首についた点滴をいじりながら、

 

ナースの申し送りが聞こえる

 

「ここ詰まってるね」

 

※いや、詰まってんのかいなーと、意識もうろうのなか冷静な私

 

「血圧上がらないね80台か、今日のマックスだねHbは?13ある…」

 

とか聴こえてきた。

 

※出血多くて血圧上がらんのかいな、Hb(貧血の値)おっさん並みにあるやん…とか冷静に考えている自分がいた。

 

隣部屋のおじい(様)と

 

おばあ(様)の声で起きる、騒がしい。

 

お腹の痛みあり。

 

背中がすごく熱くて

 

電気毛布外してください。とお願いすると、

 

何もつけてないですよーと。

 

(笑)お恥ずかしい。

 

 

今回の私の気づき(私見です)

  • 麻酔覚醒時は気持ちが悪い
  • ICUには女神様がいる
  • 寝ていても意識ははっきりある

お読みいただきありがとうございます

この記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです