私と卵巣がんとねこの日記

卵巣がんになった経験と50代夫婦と保護猫との暮らし

入院から手術までの3日間

こんにちはsetuです



今回は

1入院1日目

2入院2日目

3入院3日目(手術当日)

です

 

1入院1日目

スーツケースに10日分の着替をつめて10時に入院

 

気分転換にジュラシックワールドを見る、まだ余裕


昼食は重湯、プリン、りんごジュース

 

もう術前食…寂しくなってきた。

 

けど、昔ながらの手作りぷりんでうれしい

 

16:30シャワーは予約制

 

シャワー圧最強!時間は30分ずつ

 

ドライヤーもある


18時夕食は重湯、茶碗蒸し、りんごジュース

 

茶碗蒸しにゴロゴロチキンが入ってうれしい

 

※食事がおいしいと感じることは、吐き気のため退院するまでないことに、この時の私は知る由もなかった

 

21時下剤ピコを1本飲む

 

便秘の時に5滴飲めば、翌日ばっちり出るのに

 

1本て…明日がこわい。この後からは絶食

 

検温は1日3回.6時11時20時


体温計を渡されて自分で測り、

 

血圧はステーション前の自動血圧計で測定し

 

ナースへ報告する仕組み

 

身長が0.5ミリ伸びていた。

 

体重は5キロも増えてる。

 

むくみ?

 


特にやることなくて、テレビを見て過ごす


テレビで豚バラの肉付けうどんおいしそ

 

帰ったら作ろうと誓う

 

※けど、自分で食事を作るには、まだまだずっと先になることはこの時の私は知る由もなかった


ネットで前から欲しかった

 

ジャケットとシャツを衝動買い

 

良くなったらこれ着て遊びに行こう!

 

楽しいことだけを考えてみた。

 

 

2入院2日目

朝6時起床。いきなり採血、

 

ありがとうございます。

 

コインランドリーで洗濯


臍のお掃除をナースがしてくれた後シャワー。


麻酔科受診、麻酔科の医師から

 

術中の麻酔についてのお話。

 

戻ってからまたまた下剤、

 

2Lくらいのポカリみたいなものを飲む。

 

脱水予防に水分をとりましょうと、

 

ペットボトル500mlを2本と、

 

小さくて薄いポカリみたいなのを2.3本くれた。

 

オペナースの訪問。術前のお話。

 

オペナースさんも同じ手術の経験があり

 

わかりやすく話してくださる

 

少し具体的にイメージ出来てきた

 


点滴開始。

 

1本目寝てたら点滴なくなってた。

 

ナースコールで呼ぶ

 

2本目なくなりそうだったので22時ナースコール。点滴終了。

 

と思ったら3本目あった様子、またつなぐ。

 

3時、目を覚ますとまたもや点滴なく血液逆流してる。もう眠れない…

 

3入院3日目(手術当日)

歯磨きして準備ok

 

夜のうちに水分1リットル以上はとれた。


7時に浣腸。部屋のトイレは使用中でほかを探す

 

吐き気とめまいがあったがすぐに落ち着く。

 

よく見る青いオペ着に着替え、

 

売店で購入したT字ショーツなるふんどし

 

みたいなものを付けてすーすーしながら

 

8時に手術室へ歩いて行く。

 

※帰りのベットはどこ?

 

手術台に上がり、

 

おへそを見るように丸くなって下さい、

 

言われるがまま背中の硬膜外麻酔のため

 

背中を丸くした。まな板の鯉状態。

 

以前誰かが、

 

海老のように丸くなって下さいと言われ

 

のけぞるように逆海老ぞりをしたエピソードを

 

思い出し手術台の上でニヤける。

 

上を向いてマスクをしてもらう。夢の中へ。

 

どうなるか、心配。

 

今回の私の気づき(私見です)

  • 入院したらすぐに流動食なので美味しいものは入院前に食べておく
  • 大部屋の場合、みなさま下剤内服でトイレがかぶることがある
  • 下剤の量は半端ない
  • 病院の朝は早く、食事は割とおいしい
  • 点滴はすぐにつまる

 

お読みいただきありがとうございます

この記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。