卵巣癌手術入院であってよかった物
こんにちはsetuです
そろそろ術後5ヶ月です。
手術入院で使用する持ち物について、
あってよかったものを紹介します
手続き関係
・健康保険証限度額適用認定証
→限度額適用認定証のおかげで40万円払うはずが17万円の支払いですみました。
医療費が高額になりそうなとき | こんな時に健保 | 全国健康保険協会
日用品
・歯磨きセットのコップは必ず持って行く
→術後お腹のひきつれ首や腕の点滴のせいで、手で水をすくい、口まで持ち上げ、ゆすぐ動作が出来ないです。前かがみも出来ません。
お風呂用品
・リンスインシャンプー
→すぐ疲れるので長い時間のシャワーは無理、少しでも時短できるものを選びましょう
・泡ボディソープと柔らかいボディタオル
→術創はホチキスがついています。術後1週間くらいでそれを先生に取ってもらったあと、縫い目が外れないように保護のテープが貼られたままシャワー開始になります。
テープは外れたらそのままでよいですが、なるべくソフトに洗いたいので、細かい泡のボディソープを使い手で洗ます。
術創以外はチャチャっとボディタオルで洗います
・超速乾性のタオル、バスタオル
→術後最初のシャワーは5分しか体力が持たないです。
髪がビショビショだとドライヤーの時間がかかるので休んでからでないとできません。
でも部屋まで借りたら、また元に戻しに行くのも大変なのでとにかく時短アイテムに頼るべし!
・ショートカットにする
→洗うのも、乾かすのも楽
とにかく時短にこだわるとショートカットがベスト。
あまり短いと抗がん剤後の抜け毛のお掃除が大変なので、ショートボブくらいが理想。
・衣類
前ボタンの部屋着とゆるいパンツと下着
→パジャマは病人感が出過ぎるから。
部屋着を勧めるのは、術後すぐに歩け歩けと廊下をぐるぐる歩くリハビリが始まるから。正直この頃は自分の格好なんてどーでもいいんですが、人目に触れるのでできればちゃんとしていたい。
前ボタンは点滴をしていると脱ぎ着が楽。
パンツを履く時、お腹にホチキスがついているとかがめないから緩めのサイズがいいです。
下着
ブラ付きタンクトップ
→ブラだときついし、していないと不安なので。
ショーツは足部分にゴムがついていないもの、ふんどしタイプかトランクスタイプ
→リンパをとっているとソケイ部分に違和感があるので、締め付けないタイプがよいです
靴
スニーカー
→しゃがめないので、紐はゆるめてすぐに履けるようにする。足元がふらつくのでスリッパではない方がいいです
→吐き気がありティッシュをよく使いました。
アルコール消毒シートも洗面所まで歩けないときに食事前によく使用しました。
その他
携帯用イヤホン
→病室は静かなので個室以外はイヤホンが必要
ポケットWi-Fi
→回復するにつれ、予後とかエンディングノートとか不安がいっぱいでマイナス要素で携帯を見る時間が増えてギガ不足になります。
ミニバッグ
→心電図モニター入れ。寝ている時に心電図モニターがベット下に落ちるのがいやでミニバックに入れてそばに置いていました。
トイレやリハビリの時には点滴台にぶら下げていました。
小物入れ
→ダイソーの折りたたみ小物入れに体温計、薬や歯磨きセットを入れてテーブルに置いていました。
テレビ台にも引き出しはありますが、身動き取れないときは、この小物入れが助かりました。
携帯フォルダー
→ベットに着けるタイプ。ずっと持っていると疲れるので。
延長コード
→携帯充電用に
手術入院を控えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
お読みいただきありがとうございます。
この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。